ブランド初となるマイルドハイブリッド（MHEV）システムを搭載したTONALEは、プラグインハイブリッド(PHEV)システムを搭載して更なる発展を遂げました。排気量1.3リットル直列4気筒ガソリンターボ「MultiAir」エンジン（最大出力180hp）が6速ATを介して前輪が快適に駆動し、後輪は電気モーター（最大出力122hp、最大トルク25.5kgm）で駆動する「Q4オールホイールドライブ」を採用しております。その結果そのPHEVシステム全体で、最大出力280hpを引き出し、0～100km/h加速6.2秒、最高速206km/hの性能を発揮するする本機は、アルファの電気自動車のトップバッターにふさわしいものとなっております。

Alfa Romeo Giulia / Stelvioの限定車が冠する“ESTREMA”は、英語のEXTREME（エクストリーム）に相当する “極限、極致”を意味するイタリア語です。一段とスポーツ性を際立たせた特別なモデルとして、ブラック基調のさまざまなアイテムを備えています。 エクステリアは、カーボンファイバー製のフロントグリルインサートやサイドミラーハウジング、ダークエンブレムなどを採用。更にブラック仕上げのブレーキキャリパー、ダークデザインのアルミホイール（※Giulia）など、ブラックを基調とした数々のパーツを装備することで、精悍なイメージを主張しています。 インテリアにもカーボンパネルを配し、アルカンターラスポーツレザーシートなどを組み合わせることで、エクステリアともマッチしたスポーティな雰囲気に仕上げています。またサンルーフを特別装備することで開放感のある室内空間を演出しています。 足回りには、電子制御可変式ダンパーを備えた、ALFA™アクティブサスペンションを採用しています。この電子制御式サスペンションは、ALFA™ DNAドライブモードシステムによって選択されたモードに応じて減衰力が最適化されます。俊敏なハンドリングによるスポーティな走行性能を実現する一方で、快適な乗り心地を両立しています。

アルファ ロメオ ステルヴィオ 2.2 ターボ ディーゼル Q4には、定評ある超高圧コモンレールや、複数回燃料噴射のMultijet II 技術を採用した、高出力、低NVH（騒音・振動・ハーシュネス）、さらには優れた環境性能を実現した2.2リッター ターボ ディーゼルエンジンを搭載しました。このエンジンは、2.2リッターという排気量としては極めて大きな470Nmというトルクをわずか1,750回転で、さらにリッター100馬力に迫る210PSを3,500回転で発生。多段化された8速オートマチックトランスミッションと相まって力強く途切れのない加速を生み出します。また、ALFA LINK（TM）と名付けられたサスペンションは、フロントにはストロークによる接地性変化の少ないダブルウィッシュボーン、リアにはグリップ性能と快適性能を高次元で両立するバーティカルロッド付マルチリンクを搭載。もちろん軽量性の為にアルミ製となっており、SUVとしては類まれなる軽快なハンドリングを実現しています。

1.5L直列4気筒直噴ターボエンジンと、2つの電動モーターを組み合わせた、先進の48V マイルドハイブリッドシステムを搭載。 低回転でも十分なトルクが立ち上がり、高回転までスムーズに伸びていく爽快な加速を実現します。 また、エンジンを始動させずに電動モーターのみでの走行（約15～20km/h以下）が可能で、発進時の高い静粛性をはじめ、 クラスの中でも優れた燃費性能（WLTCモード＊1）16.7km/Lを実現します